離職したい夫と支える妻|支えることに苦しくなったときに大切なこと。

「仕事を辞めたい」
「もう限界かも」
「毎日つらいんだよね……」

夫の口から、
そんな言葉を聞く日々が続いています。

夫の辛さはよくわかります。
働くことに、
家族を背負ったことに、
少し疲れてしまっているのだと思います💭

だから最初は「うんうん」と頷いて
ただ話を聞いていました。
「休めばいいよ」「無理しないで」と
できる限りの声もかけていました。🌿

でも、
日が経つにつれ
同じ言葉の繰り返しに
なんか疲れてしまった。
私はどうすればいいのか―――

もしも同じような境遇の方がいましたら
一緒に共感しましょう…！☕🫧

いつかこの葛藤や経験が…

私の人生の
ひとつ素敵な思い出に
なることを願って
今の思いを言葉に残します😌✍️

選ばないままの毎日に私は疲れてしまった

何も変わらない日々。
なにかを決断する様子もなく、
ただ「つらい」と言い続ける夫。

「またその話？」
「だったら辞めたらいいじゃん……」

さすがの私も、
そんな言葉が喉元まで
出かかるようになりました。

我が子はまだ0歳。
正直、夫が会社を辞めれば
金銭的不安は残ります。
それでも私は——

夫の収入をあてにして文句を言うくらいなら、自分で稼げる強さを持っていたい。

だから
夫の「会社を辞める」という選択を
否定するつもりはないんです。
むしろ今の環境で体や心が壊れるくらいなら、
辞めるということも
ひとつ立派な選択だと思っています🌿

だけど夫は
辞めることも選ばない。
転職することも選ばない。
続けるという覚悟も決めない。
何も選ばず動かないまま
ただただ弱音だけを吐き続ける。

これが何ヶ月も続くと思うと……
私はどうしていけばいいのだろう？

決めるのは私じゃない。あなた自身でいてほしい

私はいつまで
この言葉を聞き続けなきゃいけないんだろう。

子どもの弱音なら
私はいくらでも受け止められる。

弱音をはきながら
その弱音を受け止められながら
自分で決めて経験を積んでいけばいい。
そうやって私も大人になってきた。

でも、夫は30代後半で
もう立派な大人。

弱音を吐くこと自体は悪くし
それも大切なことだと思う。

でも
最終的には

「自分の人生は自分で決める」

その覚悟と責任だけは、
持っていてほしい。

悩むのはいい。
けど、

「やめるべきか？」
「続けるべきか？」
それは私が出す答えじゃない。

あなたが
自分で
決めることなんだよ。

私自身が安心できる場所を持っていたい

私は今、育休中。
今は働いていないという罪悪感も多少あって、
夫への感謝は忘れないようにしています。

やっぱり働いてお金を稼ぐって
大変なことだから。

そして大前提、夫は優しい。
（優しすぎる？）
家事や育児に対して
毎日「ありがとう」の言葉をくれる。
その優しさにも感謝している。

でも、
「感謝してる＝ずっと支え続けられる」
ではない。

だから今の私は
「支え続けることに、少し疲れてきた自分」
がいるのを認めています😶🫧

だからこそ
意識的に自分のケアも
していこうと思っています☕🌿

感情を外に吐き出せる場所を持ったり
（私にとってはこのブログ🥹）
ちょっとおいしい
コンビニスイーツを食べたり…🍩💕
好きな香りや照明を取り入れた
自分だけの安心スペースを作ったり…🌿

だって、
誰かを支えるには、
まず自分の心に余裕がないと
続かないから😌🫧

同じような境遇の方へ

同じように
誰かの弱音を受け止め続けて
疲れてしまっている人がいたら

どうか

「自分を守ること」
を諦めないでほしい

と思います☕🌿

だって
自分が元気で生きてさえいれば
人生、なんとかなるから😊✨

いざとなれば
自分が働いて稼げばいい。
夫にも「一時休憩」があっていい。

それでも夫が―――
どうしても働けなくて
私も支えきれなくなったら

そのときは——

別れを選ぶ強さも、自分の人生を守るために必要なことかもしれません。

↑これだけ聞くと
なんとも冷酷な妻のように
聞こえるかもしれませんが…

なんか思うんです。
夫であっても他人。
夫にどうこうなってほしいと期待して
それ通りにならなくて落ち込むくらいなら
自分でできることを選択して
自分で行動していく。

それが時に”離婚”であっても
それに納得して自分で選択できたならば
結果、それが自分にとって
幸せな生き方になるんじゃないかなーーって。