【体験談】自治体の宿泊型産後ケアを利用してみた|費用・流れ・行ってよかった理由3選

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この記事を読めば
こんなことがわかります

  • 産後ケア(宿泊型)って実際どうなの?体験談を知りたい
  • 預かりやマッサージなど、どんなサービスがあるのか
  • 利用までの申請方法や時期、費用のリアル
  • 赤ちゃんと少し離れることへの罪悪感と、その先にある気持ちの変化
  • 利用して感じた「行ってよかった」と思える3つのメリット

「産後ケアって、なんとなく」

「頼れる人が誰もいない人が使うもの」

そう思っていました。

私の場合、
夫は育休を取ってくれたし、
実家も近い。

だから「自分は恵まれているほう」だと
思っていたし、申請すらしていませんでした。

でも、実際に育児が始まってみると――

どんなにサポートがあっても、
「寝られない」
「終わりが見えない」
日々は本当にしんどかった
😭

夜になるのが憂鬱で、
「赤ちゃんを夜だけでも預かってほしい!」
とスマホで検索し続けた日々も🔍💦

この記事では、
私が実際に体験した宿泊型産後ケアの内容と、
利用して「本当によかった!」
と感じたこと

をまとめています。

「自分は対象じゃないかも」
と思っている人ほど、
読んでみてほしいです😌🌿


1. 産後ケア、行ってよかった?

「産後ケアって、ほんとに行く意味ある?」
申請も面倒だし、行く労力も必要。
赤ちゃん預かってもらえるかな?

行くまではいろいろな心配もありますよね。
でも実際に行ってみたら――

結論:すごくいい。
   全ママにすすめたい…!

私は生後2ヶ月のときに宿泊型の産後ケアを利用し、心も体も本当に救われました😭✨


2. 私の状況(サポート体制)

  • 夫が育休を取得
  • 実家も近距離

――でも、それでもつらかった。💦

両親はまだ現役世代で
夜間のサポートは頼れず、
夫と2人がかりでも
寝ない赤ちゃんの世話に共倒れ寸前😨

だからこそ、
ワンオペの人なら
なおさら申請しておくべき

だと心から思います。


3. 実際の流れ|宿泊ケア1泊2日のリアル体験記

私は対象になっていた
総合病院の産後ケアを利用しました。

🕛 12:00 チェックイン
助産師さんの最初の一言が忘れられません。

「パパとママでここまでよくがんばりましたね。ここでの一泊は、お互いに休息してくださいね。」

すでに泣きそう。
この時点でここに来てよかった…
と心から思えました。

その後は簡単な説明を受けて、
すぐに赤ちゃんを預かってくれました。
授乳の時間以外は完全フリータイム!🥺✨

YouTubeを見たり、昼寝したり…。
こんなに自由な時間、久しぶりで泣きそうに。

🍪 タイミングがよく、
おやつも出てきました✌🏻

🌿 マッサージタイム
おやつの後はなんと!
お部屋でマッサージタイム😶💗
オイルマッサージ中に
「そのまま寝て大丈夫ですよ〜」
と助産師さん。
部屋を暗くしてヒーリング音楽まで…
心も体も溶けていきました🫠✨

🛁 シャワーの後は、お祝い膳
夕飯は、産院で出産後の産婦さんに出しているお祝い御膳
「ごはんが出てくるだけ」
「ゆっくり食べれるだけ」でも嬉しいのに…
感動体験でした🥲

🌙 夜間は基本的に赤ちゃんを預かってくれるスタイル
「おっぱいが張ってきたら来てくださいね〜」と言われ、それ以外は
ミルクも含めてすべてお任せ
安心して横になることができました😴✨

※ ベッドは少し硬めで正直熟睡はできなかったけど(←)、プロが見てくれているという安心感がすべてでした。


4. 実際に感じたメリット3つ

① 夜に赤ちゃんを預けられる安心感

眠れない・泣き止まない・自分もフラフラ――
そんなとき「赤ちゃん落としたらどうしよう」と思うほどに追いつめられた夜。

寝てても「生きてる?息してる?」と
心配になり深く眠れない…。
そんな中で

プロに預けて
安心して眠れることのありがたさ

は言葉にできません😭✨


② 助産師さんが話を聞いてくれる

私は母乳のことで悩みが多く、
ちらっと話したら

しっかり様子を見てくれて、
母乳量まで測ってくれた!

母乳外来だと1回5000円くらいする内容を、
ここでしっかりサポート。感動でした。

迎えに来た夫の話も聞いてくれて(←)
本当に手厚いサポート…
感謝しきれません😭✨


③ おいしいごはん&マッサージで心身のリセット

マッサージ後は「そのまま寝てくださいね」と部屋を暗くして退出してくれる心配り。
お風呂上りに泣き声を気にせず、
ゆっくりスキンケア・・・✨

少しいいパックを持参して、
しっかりお肌に潤いを与えました。
軽くストレッチもしたりして…

「自分をケアする時間」
があるだけで回復する
感覚がありました😭✨


5. 利用料金は? 1泊2日で3,000円

私の地域では市の助成があり、
1泊2日で自己負担3,000円でした。

マッサージ、食事、宿泊、赤ちゃんの預かりサポートがついてこの金額は、正直びっくり。

費用は自治体によって異なりますが、
「この内容でこの値段なら、絶対に使ったほうがいい!」と本気で思えるサービスでした。


6. 申請の流れ|ちょっと面倒。でもやってよかった

  • 妊娠後期から申請可能
  • ネットで申請 → 数日〜1週間ほどで「承認通知書」が届く
  • 承認通知をもって、対象の医療機関へ自分で予約
    ※予約方法は医療機関によって異なります

私は通知が届いた翌週には予約が取れました!
以前は申請のための面談が必要だったようですが、私のときは不要になっていました✌🏻

ポイント:承認通知が届かないと予約すらできない!
妊娠中に早めに申請しておくことをおすすめします。

※↑こちらも自治体ごとに異なりますので、妊娠中に自治体のHPで確認することをおすすめします!


7. おわりに|「休む」ことは育児放棄じゃない

赤ちゃんと24時間一緒にいる生活。
かわいいけれど、
寝ない・泣き止まない・目を離せない…で
気が張りっぱなし😫

知らず知らずのうちに
自分をケアすることを忘れていたと思います。

少し離れて、
ちゃんと眠って、
話を聞いてもらって、
ごはんを食べて――

そのあとで赤ちゃんと再会したとき
我が子がいつもよりも
愛おしかった🥲✨

だからこそ、
今「わが子がかわいいと思えない」と感じて
自分を責めているママにこそ、
産後ケアを届けたい。

それは、あなたのせいじゃありません。
余裕がないだけ。
そして、余裕がないのは、
当然のことなんです。

人の手を借りて少し休めば、
きっとまた「ああ、やっぱりかわいいな」
と思える瞬間が戻ってきます😌🌿

そんなリセットの場として、
産後ケアを頼ってほしい——
心からそう思います。

産後ケアは贅沢じゃない。
命を守るための“インフラ”です。

迷っているなら、
ぜひ早めに申請してみてくださいね😌✨

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