「無痛分娩って本当に痛くないの?」
「副作用はある?」
私も、出産前は何度も検索して
不安になっていました。
実際に体験してみてどうだったのか、
いよいよレポ最終章でお伝えします。
出産のラストスパート、
赤ちゃん誕生の瞬間、
そしてその後の副作用まで——
一つのリアルな記録として、
読んでいただけたらうれしいです。
▼各回のリンクはこちらからどうぞ♪
🍼無痛分娩レポ|全4回まとめ
- 【第1回】無痛分娩って本当に痛くない?|入院初日に味わった“想定外の痛み”と不安
👉 記事を読む - 【第2回】神回・麻酔スタート。無痛分娩、ここからが本領発揮!
👉 記事を読む - 【第3回】痛みゼロでもお産は進む?おやつタイム?出産直前レポ。
👉 記事を読む - 【第4回】ついに出産!|無痛分娩でよかった。副作用についても正直に。
👉 記事を読む←今回はこれ。
モニター数値MAXの陣痛が続く…
この頃…
陣痛がくると
さすがにしゃべる余裕は
なくなって、
いきまないように「ふーっ(細く長くっ!)」と息を吐いてました。
でも不思議と
息をはいてさえいれば
痛みはない。
“いきみたいかも”って感覚は少しずつ強くなってきて、「これ、いきめば何か出せそう…(笑)」感もでてきました。
そして午後4時ごろ、
ついに助産師さんから
「次の陣痛でいきんでOK!」
とゴーサイン👍
横のバーを握って、目は開けて、おしりを突き出す感じで…と、体勢のポイントもていねいに教えてもらい、そのとおりに実践!
いきんでいる間も
まったく痛みはなし。
声が出ることもなく、
陣痛室にはみんなで「ふーっ」と息を吐く音だけが響いてました。
事前情報では、産むときの骨盤が開く?痛みは麻酔でもとれない!と勉強しておりました(?)が、私個人としてはその痛みすら感じなかったです(ラッキー✨)
我ながら、かなり“静かなお産”だったんじゃないかな🤔(もちろん麻酔のおかげ。)
そして、いきみ始めて3回目の陣痛で——
いきみ始めて3回目の陣痛。
助産師さんから
「いきんでー!……はい、ゆるめて〜リラックスして〜」
の声かけ。からの
「もう頭出てますよ〜」
ええ!?
いつのまに!?(笑)
夫は頭出た様子が見えたようで「おーすごいすごい」と感動の声をあげておりました。
肩が出たあたりから私の目にも“出てくるベビー”の姿が見えて、「わあ!」と感動。
そしてそのまま
にゅるんっ✨と誕生!
出てくる瞬間まで痛みゼロ。
でも、
ベビーが出てくる感覚はちゃんとあって、
我が子の誕生をじっくり感じられたのが
本当にうれしかったです😌❤️
改めて振り返っても
「私たちらしい、最高のお産」
ができたなぁと思います。
無痛分娩まとめ|やってよかった。これは、私の正直な気持ち
以下、箇条書きで振り返ってみます👌✨
- 無痛=「まったく痛くない」ではない。
▶前処置には
痛みを伴うこともありました。 - でも、陣痛の痛みは(個人的には)きれいに取り除かれた!
- 痛みがなかったおかげでリラックス!
▶それが結果的に陣痛の進みを
助けてくれた。 - 助産師さんの助言を冷静に聞いて
実践できた。
▶これ、本当にお産を進める上で重要だったと実感。 - 痛みがなかったぶん、赤ちゃんが出てくる瞬間を“味わえた”
▶これは無痛だからこそできた体験。 - ダメージが少なかったおかげで、産後がラクに感じた
▶(後日書きますが)産後もつらいこと
たくさん。出産の負担は少ないに越した
ことはない! - 麻酔の副作用:
発熱(38.2℃/自分では気づかず)
▶当日夜には下がった
尿意の低下
▶お産中に一度カテーテル対応、その後は自然に回復。
嘔吐
▶まったくなし!一番の懸念点だったので安心。吐き気もなし。
最後に…
これはあくまで一個人の体験談ですが、私は
「無痛分娩やってよかった!」
「本当に痛くない人なんているの?」
と半信半疑だったあの頃の自分に、
「いるよ!」って伝えたい😄
この記事が
無痛にするかどうか悩んでいる方の、
ひとつの判断材料になれたらうれしいです。
そしてなによりも伝えたいのは――
出産でいちばん大事なのは、“リラックス”することでしたよ🍃
私は麻酔のおかげでリラックスしてお産を進めることができたなぁ、と思っています☺️
長い出産レポをここまで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
この記事を読んでくださった方の不安が、
ほんの少しでも軽くなりますように😌🍃
そして、
「その方らしい、素敵なお産」
になりますように☺️🫧
産後のあれこれも赤裸々に語っています。
無事に出産を終えてまた悩んだり迷ったりしたときは、ぜひ遊びに来てください😊🌿
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